☆読書

☆読書

「ええ、政治ですが、それが何か?」2014 岡田憲治著

先日の「政治学入門」の先生の本。 勉強会のあと打ち上げに行ったら「先生と本つくりました」と言う出版社の方もいらしてて、どんな本なんですか?と聞いたら、これでした。 タイトルも面白いけど、中味も面白い。 「政治ってドロドロしてるし、口...
☆読書

「日本を見つめる」小澤俊夫著

日本を見つめる小澤俊夫小澤昔ばなし研究所 読了。 ほのぼのした表紙からは想像できないほど、 ガツンとパンチのきいた一冊。 迷いのない語り口。 現代日本を心から憂える誠実な本です。 ほのぼのした表紙は、著者のお孫さんたちが描いたものらしい。...
半七捕物帳~江戸散歩

高輪の大木戸『三つの声』

半七捕物帳の『三つの声』という話に高輪の大木戸が登場する。 おそらく、この話だけでなく他にも登場してるんじゃないかと思うけど。 平日に休みを取ってパスポートの更新に出かけた帰り、自転車で東海道を南下してみた。 (品川から旧東海道が残ってい...
半七捕物帳~江戸散歩

森川宿『化け銀杏』

半七捕物帳の「化け銀杏」という話に「森川宿」という地名が出てくる。 そこの旗本屋敷から日本橋に帰るときに提灯の火を消してしまったら、もらえる家もない寂しい場所という描写。 「本郷の町までいけば火を貸してもらえる」という話で、どんな田舎?!と...
宮本常一

「宮本常一を旅する」木村哲也著

宮本常一を旅する木村哲也著河出書房新社 同じ著者の「忘れられた日本人」の舞台を旅する----宮本常一の軌跡 も読んでいた。 宮本常一にどっぷりとはまっていて(言葉が適切かはわからないが)、一時は周防大島の「周防大島文化交流センター(宮本常...
☆読書

「日本の歴史をよみなおす」網野善彦著 読書メモ

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)網野 善彦筑摩書房 中国語をやると「百姓」に農業の意味がないことに気がつく人は多いだろう。元の意味は漢字を見ればわかることだが、「色々な人、一般人、普通の人々」といったところ。日本ではなぜ...
☆読書

「糸とはさみと大阪と」 小篠 綾子著

今の朝ドラには耐えられずに見るのをやめました。 今楽しみなドラマは再放送してる「カーネーション」のみ。 でも国会だ相撲だ高校野球だとすぐに中断されちゃう。 そこで、モデルになった小篠綾子さんの本を読んで、気を紛らわせてる。 この本も、面白...
☆読書

「教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ 」中村圭志著

教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ (幻冬舎新書)中村 圭志幻冬舎 図書館に本を返しに行った。 そうだ、仏教関係の本を借りてみようかな? 書棚の宗教関係の所をうろうろして、よさそうなのを見つけた。 宗教学入門講座に行...
☆読書

「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」 松岡圭祐

読み終わりました。 面白かった。 読み始めたら、あっというまに終わりまで読めました。 日本人にしか書けないホームズ物語ですね。 同時代の有名人をホームズとからませたい。 日本にも来てほしい。 日本の出来事と組み合わせたらどうなるかな?...
半七捕物帳~江戸散歩

半七100年、ホームズ130年

池袋の出版社光文社社屋に入る「ミステリー文学資料館」へ行ってきました。 半七捕物帳とホームズ物語の合同企画展示があるらしいとのことで。入場料300円。中は図書館。ミステリー関係の雑誌、書籍がたくさん収蔵され自由に読むことができます。展...
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