芥川賞受賞作掲載の文藝春秋
芥川賞受賞作が載る時だけ、 たまに買う文藝春秋。 買って読みました。 受賞者のインタビューも載っています。 インタビューに出てくる「影響を受けた国語の先生」が、私の同級生なので仲間内で今回特に話題です。 教え子が芥川賞と … 続きを読む
化粧品会社のキカクブ所属です。日常と旅の記録しています。
芥川賞受賞作が載る時だけ、 たまに買う文藝春秋。 買って読みました。 受賞者のインタビューも載っています。 インタビューに出てくる「影響を受けた国語の先生」が、私の同級生なので仲間内で今回特に話題です。 教え子が芥川賞と … 続きを読む
人新世の「資本論」 (集英社新書) 斎藤幸平 集英社 SDGsは現代のアヘンだ。 エコバッグやマイ箸を持ち歩くことだけで満足してはいないか? 先月NHKの100分で名著に登場した先生の本。 番組はこの本の内容を紹介するよ … 続きを読む
1996年のエベレスト遭難事故の10年後に作られたドキュメンタリーを見ました。当事者(もちろん全員ではない)のインタビューで進んでいきます。 本を2.5冊読み、映画 … 続きを読む
今読んでる本。 これまた面白くて、どんどんひきこまれています。(たくさん人が亡くなってる遭難事故なので面白いというのはちょっと語弊がありますが) 1996年大量遭難事件の当事者( … 続きを読む
風俗 江戸東京物語 (河出文庫) 岡本 綺堂 河出書房新社 今読んでいる本。 小説ではなく、綺堂が江戸と(明治の)東京の風俗を紹介した文章。 (そこに今井金吾氏の註がつく) ここに登場する江戸の風習の一部は「半七捕物帳」 … 続きを読む
空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか ジョン クラカワー 文藝春秋 去年のうちに読了した本。 ヒマラヤ登山のノンフィクション3冊目。 これは、1996 … 続きを読む
昨日書いた「半七は実在した」に、綺堂本人が昭和11年に書いた文章を載せましたが、実は昭和2年にはかなり曖昧なことも書いているのです。 私はこちらの文章を先に読んでいたので、ずっと半七親分を実在とは思わなかったのでした。 … 続きを読む
そして謎は残った―伝説の登山家マロリー発見記 Simonson,Eric R. 文藝春秋 図書館に本を返しに行ってヒマラヤ関係の本があるかなと登山コーナーに回って見つけた本です。 そもそも登山に興味がなく、こ … 続きを読む
先日投稿した 「デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」 河野啓著 を読んで以来、「ヒマラヤ登山」に興味が出てきて、デスゾーンにも登場した夢枕獏氏の小説「エヴェレスト~神々の山嶺」を読んでみようと思った。 図書館で借りて … 続きを読む