シゴトはシアワセ

シゴト。
毎日やっている仕事。
いつも同じなようでいて、毎日毎日違うシゴト。

シゴト場について、鉛筆を削る。
メールをチェックする。
いろんな人がいろんなことを言い出す。
相談あり、クレームあり。
面倒なこともある。
解決法がすぐには見つからないこともある。
人に誤解されたり、自分の考えがあまくて失敗したり。

ときには、自分の能力をはるかに超えてるんじゃないだろうか?
というようなシゴトもある。

「これ苦手なんだよね。誰が代わってくれないかな?」
いい年して、やっぱりこんな考えになるときもある。

でも、机に向かい、「次は何に取り掛かろうかな?」
と山積みの書類や手帳を見て考える瞬間が好きだ。
20代のころはこういう風にシゴトを感じるようになるなんて思ってもみなかったけど。
確実にシゴトは自分の一部となり、良くも悪くも活きている実感をもたらしてくれるのです。

今日仕事場の机に向かっているとき、
「この瞬間が永遠に続けばいいな」と思った。
ほんの一瞬のことではあるけど。

こういう風に思えなくなるときも来るかもしれないから、書き留めておきたいと思います。

「シゴトはシアワセ」への10件のフィードバック

  1. aripさん
    遊びは一週間が限界?
    あはは。そうかもしれませんね。
    シゴトできるっていうのはシアワセなことですね。

    返信
  2. Unknown
    2013年の記事ですが、今も「シゴトはシアワセ」ですか?

    仕事は、ビジネスタイムに自身の「居場所」があることだと私は思います。
    この国の終身雇用制度など私の身にはありませんでした。
    15回以上20回未満くらい職場を替わっています。その度に求職活動を行い、新しい職場を見つけたときは「あぁ、やっと今回も居場所を見つけた。」と思うわけです。

    2019年7月現在68歳ですが、今年も4月から「居場所」を求めて幾星霜。あ、まだ4ヶ月程度か。幾星霜は大げさですが毎日「居場所」を求める仕事をしています。

    元々、IT技術者でした。最初は面白そうと思って始めたのですが実際はねぇ・・・・・・。
    ワクワク・ドキドキ感が無くなったらITの世界を引退しようと思っていました。47歳くらいまで続きました。20歳台前半からだから1/4世紀ワクワク・ドキドキ感を感じられた幸せな時間でした。

    返信
  3. ミー太さん
    わっ!!自分でも書いたことを忘れていた記事に、コメント感謝です。
    書いておいてよかったです。
    今、仕事への情熱がうっすらと弱火なので^^;

    それでも居場所という意味では、やっぱりここなのかなと思っています。
    今朝、駅から仕事場へ向かう途中、この道を通うのも20年以上だと思うと、信じられないような気持ちになりましたが。

    10年ぶりに引っ越しをして、住む環境が変わってなんだか気持ちが落ち着かなかったのですけど、仕事場のデスクに座ると、ほっとしました。
    ここがあってよかったと思いました。
    この居場所がなくなると、どうなるんでしょう、今ははっと想像できません。。

    15回以上職場を変わるというのはすごいです。ITの方は現場がどんどん変わっていくと聞きますが、求職活動も伴うとなると大変そうです。いまはもうITではないのですか?はやくいい居場所が見つかるといいですね。
    これからは70過ぎても働く時代だと思うので、私も何か考えないと…と思ってはいます。

    返信
  4. Unknown
    47歳頃というのは、ITの世界での論理的引退の時期なのです。
    熱意というより根気・集中力等の低下を原因として技術者・技術の管理職まで引退しました。
    その後、ITの技術者を集めるための活動(求人・採用・採用後の初期研修)を長年行いました。
    一番好きだったのは面接系ですね。そのモードに入ったら応募者を0.2秒で見抜けると当時は豪語していました。

    (白・青色申告)個人事業主、派遣会社の技術者採用、病院の事務長、非正規国家公務員(ハローワークの相談員)・・・ここ数年は、地方自治体の非正規地方公務員ですかね。

    仕事の中で様々な経験を積んできました。でも、もっと様々な経験を積みたい。

    かかりつけ医から、マグロ(回遊魚)みたいな人だから死ぬまで何か仕事をしたほうが良いと言われています。

    まあ、ひとそれぞれですね。

    返信
  5. 回遊魚!!
    スゴイ経歴です。
    それだけのスキンがおありだからい小色できるってことなのですね。きっと。
    私はどうかな。長い人生他のこともやってみたいと思いますが、何がやりたいかなと考えると思いつかない‥‥うーん。
    でも。ミー太さんのお話伺って、なんだか勇気湧いてきました。できるかはわかりませんが。

    返信
  6. Unknown
    止むを得ず変わらなければならない、会社解散(清算)、倒産(破産)を二度経験しています。

    どうしても思うような職が見つからず、自分を商品としてDMを企業TOP宛へ数多く送った経験も幾度かあります。

    自分で求職票を作るのですから倍率ゼロですよね。電話がかかってきたら開口一番「で?いくら欲しいの?」と言うTOPもいらっしゃいました。

    不死鳥のごとく生き返らなければ家族が路頭に迷いますからね。ただ、それだけですよ。

    普段の仕事と求職活動、それと恋愛をはじめとする人間関係、その全てに何か共通点を感じます。

    ハローワークの窓口で、個々人の就職が決まるスピードは殆ど読めていました。
    卒業年次の子達を支援していましたが、男女問わず恋愛経験の多さと比例しています。

    いうまでもなく恋愛経験の多い子が早く決まる。コミュニケーション能力が鍛えられているからなんでしょう。

    これを言うと、それは貴方の考え方だけでしょうと非難されたこともありますが、同僚の中では「うん、まさにその通り」と評価されていました。

    YOKOさんのように「遊び」が精力的な人は「シゴト」も精力的でしょう。「人間関係」もね。

    今の「遊び」がYOKOさんの苦境が生じた時、必ず芽を出して自身を助けてくれます。

    返信
  7. ミー太さん
    先日の私のコメント返信、誤字だらけで大変失礼いたしました。

    「スキン」→「スキル」
    「い小色」→「いろいろ」
    です。

    「自分を売り込むDM」ってアメリカの就職活動がそんな感じだと聞いたことがあります。なかなかできないですよ。求人の出てないところで売りこむというのは。ミー太さんの行動力、憧れます。

    ハローワークでの求職採用と恋愛経験の相関もおもしろいですね。たしかに、若いときならなおのこと、コミュニケーション能力の高さが面接などで目立ちますよね。私は新卒就職活動の頃、その能力がなく落ちまくってました(バブル最盛期だったのに・・・)

    この年になれば、いろいろ経験も積んだので、まぁ人並みには大丈夫だと思いますが・・・。

    今の遊びが私の苦境を助けてくれるかもしれないのですね。嬉しいお言葉をいただきました。これからも遊びに精を出します。

    返信
  8. Unknown
    「遊び」という表現に気を悪くなさっているのではないかと心配していました。小心者なのでドキドキしていました。あっはっはっは。

    収入を得るか否かという観点からシゴトと遊びをわけて表現しようと思ったのに少し配慮が足りませんでした。ごめんなさい。

    シゴトの場のYOKOさんは殆ど見えませんが、その他は行動的に動いていらっしゃるのがブログから見えます。
    例えば、引っ越し・旅行・コンサートなど一つ一つがプロジェクトですよね?

    開始・終了の時期があり、予実管理があり、進捗管理があり・・・・・・本人が知らない間にしっかりプロジェクトマネージャーのお仕事をなさっていらっしゃる。
    プロジェクトは時間・金・人の三つのうち一つでも欠けると成功しないものです。

    なんにでも精を出している人は、イザという時にそれまでの苦労が自然に活きてくるものです。

    YOKOさんは何も心配要らない。これまで通りで大丈夫です。

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  9. ミー太さん
    嬉しいお言葉ありがとうございます。
    すみません、お返事に時間がかかってしまったので、余計な気を遣わせてしまったようですね。全然気を悪くしたりしていませんよ。ちゃんと「遊び」の意味は理解しております。

    遊びでも仕事でも確かに「プロジェクト」
    そうですよね。
    仕事よりも遊びの方が、大規模小規模いろんな性質のプロジェクトがあって鍛えられているかもしれません。
    自信つきました。
    ありがとうございます~~~。

    返信

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