豊後街道 二重峠


熊本空港から大観峰へ行く途中、ミルクロードのわきにありました。昔の豊後街道の石畳の道です。ふたえ峠という、外輪山をこえる山道なのですが、雨が降って悪路になりやすく、崩れてしまうのを防止するために石畳にしたのだそうです。


下の方までずっと続いています。
わ~い!

熊本藩のお殿様細川氏は、参勤交代に熊本から阿蘇を通って大分へ抜け、瀬戸内海を船で兵庫まで行くというルートを使っていました。そのためこの道は参勤交代の道だったのです。肥後54万石の大名行列がここを通って行くとは・・・壮観だったでしょうね。(街中より軽装だったとは思いますけどね)

この辺の解説はすべて素人郷土史家の父によるものです。

父が「こん道は堀部次郎左衛門さんも通ったろうな~」とかいうので、「ほりべ?誰だっけ?」と一瞬考え込みました。

わかりました、この人ですね。
寛延二年熊本藩登り道中記 作者「堀部次郎左衛門」について

熊本藩の参勤交代の道中記を書いていた人でした^^
数年前に父がこの古文書を読み解いてホームページも作ってたのでした。

熊本県の解説「二重峠の石畳」

「豊後街道 二重峠」への4件のフィードバック

  1. 二重峠
    前々から行きたい行きたいと思いながらいまだに行けてません。
    お父様のHPでもいろいろ勉強させていただいております。
    もしお差し支えがなければ、標柱が写った写真を使わせてください。

    返信
  2. 二重峠
    前々から行きたい行きたいと思いながらいまだに行けてません。
    お父様のHPでもいろいろ勉強させていただいております。
    もしお差し支えがなければ、標柱が写った写真を使わせてください。

    返信
  3. FUSAさん
    この峠道はとても立派でした。でもこの道を登って行くのは相当大変だったろうなと思いました。
    写真はどうぞどうぞお使いくださいませ。

    返信
  4. FUSAさん
    この峠道はとても立派でした。でもこの道を登って行くのは相当大変だったろうなと思いました。
    写真はどうぞどうぞお使いくださいませ。

    返信

コメントする

CAPTCHA