放火

かなり、追い詰められています。
なんだか気分的に。
自分で打開するしかないのは分かってるんですが。

そして、打開できるだろう。。。
とも思っているんですが。

渦中にあるうちは、それなりにつらいもの。

こんな夢を見るに至りました。

古い家と新しい家がある。
両方とも自分の家らしい。
両親がいる。
友人もいる。

なぜか、その自分の家に皆で火をつけた。

そして逃げた。

どうも保険金目当てらしい。

逃げたが外でその火事を見ていた。

古い家だけ燃やすつもりだったが、隣の新しい家まで類焼してしまった。

しまった、計算外だ。
父を見る。
「仕方がない。だまってろ」
という顔をする父。

消防か警察の調査が入った。

「ストーブから火が出て、あっという間に燃え広がり、手のつけようがありませんでした」

嘘の証言をする私。

ほんとは、皆で火をつけたのだ。

でも、その嘘の証言も信じてもらえそうだった。
ちょっとほっとした。

ところが、類焼の被害は予想以上に大きかった。

死人が出たのだ。
しかも二人。

保険金目当ての放火。
新しい家を建てたかっただけで、人が死ぬとは思っていなかった。

「人殺ししちゃった」
共犯の友人連に動揺が走る。

私はそれを見て、誰かが耐えられずにばらすだろうな。
と思っている。

そして、先んじて嘘をついてしまった自分の身の置き場に困っている。

なんだろ?
この夢。
目が覚めて、ぞーーーっとした。

あまりに感覚がリアルだったから。

なんか、自分に嘘をつくようなことが進行中なのかも。
もっと、自分にとっての正義を見極めなくては。
自分がどうしたいのか、分からずにいるのが一番の問題。

いま、ただ静かに自分を見つめたい。

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